hiker711のブログ

急にハイキングが好きになり、夏だと毎週末行ってます。この熱心さは冬の間休みますが、もうこの次の夏の計画を立ててます。これはその記録です。

2020年のハイキング

コロナ真っ最中のこの夏、ハイキングもちょっと厳しくなってきた。殆どのハイーカーは気を付けて、対抗者が来たら慌ててマスクをしたり、少なくても2m位避けている。でもこれは大人が主で、子供や若い世代はまるで無視してるように思える。特に集団でハイクしてる時はピアプレッシャーもあって、皆一堂にマスクをしない場合が多い。


コロラドではこれに加えて今、山火事がおきている。先週、アスペンの近くのキャンプ場に予約をいれていたのであるが、いざハイウェイ70に行くとこういう看板が見えた。「Independence Pass is closed. Alternate route is recommended」というものだが、それではちょっと先まで行って次の道でハイウェイを出なきゃと走っていたが、あいにく「Highway 70 is closed due to forest fire.  Alternate route is suggested.」いう看板が見えた。


つまりハイウェイ70が山火事で不通になり、それの影響でみなぞっとIndependece Pass に押しかけていって、道が危険になり通行止めになったわけだ。とうとうすっかりアスペンに行くのは諦めて、サミット・カウンテイで他のキャンプ場を見つけて一晩泊まったが、煙が漂い景色を堪能する事はまるで無かった。


まあ、これは一例だが、このように完全に予約してたキャンプ場に行けなくなったのは初めてだった。良く考えると交通機関とか、事故とか、天気とか行けなくなる場合もあるのだと痛感した。


それに比べて、コロラドはやはりコロナ感染に対しては良く出来た州だと思った。というのも、山道ではあまり人に合う事は無いし、山で歩いてる人達は割と健康な人が多いのではないかと推測する。例えば、ロスアンゼルスとかダラスなどに住んでる人達には格好のヴァケーション地であると思う。


とにかく、この夏の多くのハイキングは改めて如何に自分がこのハイキングを楽しんでるのか証になった。これからも、夏が来るたびに楽しみになるわけだが、これから何年コロラドに住むのかなと思慮せざるを得ない。